😊こんにちは。
コロナが5類になったこともあり旅行に出かける人が増えましたね。😉
私も観光映像の相談を受けることが増えました。
観光映像ってその地域に出かけたくなるような内容になるのですが、素晴らしい景色や美味しい食べ物など、各地それぞれ魅力があるものの、どうしても似たような内容になってしまいがちです。
そのため、その土地 ”ならでは” を探すのですが、なかなかヒキが強いものってないんですよね。。。😑
そんな中、私にとっては新しい観光映像を見ました!
それは日常を切り取った内容で、特別な名勝や名産を押し出していません。
ただ、そこに暮らす女子高生が進路に悩み友情により前を向く、という内容です。
映像を見て印象に残ったのは、日常にある景色と方言、人の優しさです。
今まで、観光映像はその土地の紹介だと思っていましたが、大事なのはそこに暮らす人たちなのかもしれない、とこの映像を見て思いました。
人々の暮らしを通してその土地の魅力は十分に伝えられるし、そこに人の営みがあるからその土地が魅力的になるんだと思いました。
具体的な観光地の紹介がないため、このような映像を観光映像として扱うのには勇気が必要だと思います。
特に、観光課の人たちには物足りないのでは、と思います。
それでも、このように直接的ではないその土地のPRというのもアリだと実感しました。😌